概況

米海軍・海兵隊の中核R&Dラボ、宇宙物理と軌道上ロボティクスに長い歴史。SpaceLogistics MRV初号機の技術ベースとしてPhoenix/RSGS遺産が活用される

【概況】

  • U.S. Naval Research Laboratory(NRL)は米海軍・海兵隊の中央研究機関として1923年7月に設立された米国政府の科学R&Dラボの草分けの一つで、本部は米ワシントンD.C. プラズマ物理、宇宙物理、材料科学、戦術電子戦などを得意分野とし、年間R&D支出は約10億ドル、1,200件超の学術論文を毎年発表する。
  • 海洋音響、レーダー(米国初の実用レーダー機器)を含む歴史的な貢献に加え、宇宙領域では宇宙物理、衛星技術、宇宙環境計測を担う。

【直近の宇宙関連事業の動向】

  • 2026年5月、Northrop Grumman SpaceLogistics初のMission Robotic Vehicle(MRV)の打ち上げ準備が進む中、NRLの軌道上ロボティクス遺産(Phoenix、RSGSプログラム由来)が技術ベースとして言及された。