1. 基本方針
本サイトは、宇宙を「産業・技術・ビジネス」として捉えることを基本方針とする。
研究・学術・趣味的な宇宙ニュースではなく、事業化、政策、技術開発、市場形成に関わる情報を中心に収集・整理する。
2. 原則として対象とする情報
(1)事業・産業としての宇宙活動
以下のいずれかに該当するものを原則として対象とする。
・商業サービスとして提供されている、または提供が計画されているもの
・政府・軍事・公共用途であっても、産業基盤や技術開発に波及するもの
・市場形成、競争環境、サプライチェーンに影響を与える動き
(2)ハードウェアとサービスの一体的な扱い
通信衛星、地球観測衛星、測位衛星などでは、
衛星ハードウェアとサービスが単一企業または企業グループによって一体で事業化されるケースが多い。
そのため本サイトでは、
「衛星(ハード)」と「サービス」を明確に分離せず、「ハード・サービス」として統合的に扱う。
例:
・通信衛星+衛星通信サービス
・観測衛星+データ提供・解析サービス
・衛星コンステレーション+サブスクリプション型サービス
(3)技術ニュースの扱い方
技術単体の話題であっても、以下の観点を重視する。
・事業化や市場拡大に結びつく技術か
・既存産業構造を変える可能性があるか
・将来の宇宙インフラやサービスの前提条件になるか
そのため、
純粋な理論研究や実験段階のみの成果は原則として対象外とする。
3. 原則として除外する情報
(1)天体観測・学術寄りのニュース
以下のような内容は、産業・技術ニュースとしての関連性が低いため原則除外する。
・新天体の発見
・ブラックホール、銀河、宇宙背景放射などの基礎天文学的研究
・天文現象の観測報告(流星群、日食など)
・学術的価値が中心で、事業化との接点が薄い研究成果
※ただし、観測技術が商用衛星や防衛用途に直結する場合は例外とする。
(2)趣味・教育寄りの話題
・一般向け天文イベント
・教育目的のみの宇宙関連活動
・展示会・イベントでも産業的意味合いが弱いもの
4. 政策・防衛・公共分野の扱い
政府主導や防衛分野のニュースであっても、以下の場合は積極的に扱う。
・商業企業が関与している
・将来の市場形成や技術標準に影響する
・民生転用(デュアルユース)の可能性がある
防衛・安全保障分野も、産業エコシステムの一部として位置づける。
5. 本サイト独自の価値観
本サイトは、
**「宇宙を使った何か」ではなく、「宇宙で成立する産業構造」**に焦点を当てる。
そのため、
・短期的な話題性
・ロマン重視の宇宙ニュース
よりも、
継続的にフォローすることで価値が積み上がる情報を重視する。