【要点】韓国Korea Aerospace Industries Ltd.(KAI、航空宇宙企業)は、2025年11月2日(報道日)までに、米国SpaceX(ロケット打ち上げ)と、韓国の次世代中型衛星2号機の打ち上げ契約を締結したと発表しました。
これにより、KAIは衛星2号機と、2021年に契約済みの衛星4号機の両方を、2025年にSpaceXのFalcon 9ロケットで軌道へ投入する予定です。
これらの衛星は、韓国政府が進める500 kg級の標準化された衛星プラットフォーム開発プログラムの一部です。
衛星の搭載機器は、土地資源管理や災害対応などの公共ミッションに利用される予定です。
KAIは、韓国政府の宇宙ロードマップに基づき、宇宙分野での競争力強化を目指しており、この衛星開発は民間部門主導による初の打ち上げ計画と位置づけられています。
【編集部コメント】KAIがSpaceXと継続的に提携し、中型衛星の打ち上げを民間の主導で進めることは、韓国の宇宙産業が政府の技術移転を受けて成熟しつつある動きの一環と位置付けられます。
Falcon 9の確実な打ち上げ能力を活用することで、国産衛星の供給体制を確立し、アジアの衛星市場における競争力強化を図る狙いがあると分析されます。
【出典情報】参照情報(媒体名):聯合ニュース(Yonhap News Agency) 発行日:2025-11-02
リンク:https://en.yna.co.kr/view/AEN20251102002251315
公式リリース:KAI: KAI inks deal with SpaceX to launch mid-sized satellites in 2025
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