【要点】 インド宇宙研究機関(ISRO)は、2025年11月2日午後5時26分(GMT 11:56)に、国内で過去最重量の通信衛星「CMS-03」を打ち上げる予定である。 衛星の重量は約4,410kgで、高さ43.5メートルのLVM3-M5打ち上げ機によって、インド南部のアーンドラ・プラデーシュ州シュリハリコタから軌道に投入される。 「CMS-03」は、「インド本土を含む広大な海洋地域」に通信サービスを提供する予定である。 LVM3-M5は、2023年8月に月面への無人着陸に成功した探査機を打ち上げたロケットの改良型であり、今回のミッションはインドの野心的な宇宙・技術開発推進の最新段階を示す。 ISROは、2027年初頭までに初の有人宇宙飛行に先立ち、無人軌道ミッションを打ち上げる計画であり、ナレンドラ・モディ首相は2040年までにインド人宇宙飛行士を月面に送る計画を発表している。

【編集部コメント】 本件は、インドが国産の大型ロケットであるLVM3-M5(旧GSLV Mk III)を用いて、4,000kg超という重量級の衛星を自国の領土から打ち上げる能力を実証し、宇宙における戦略的自立性を着実に強化している動きの一環と位置付けられる。 編集部による見解として、国内最重量衛星の打ち上げ成功は、通信・防衛といった中核分野のインフラ整備を加速するだけでなく、2027年初頭の有人飛行や2040年の月面着陸といった国家目標達成に向けた技術的な自信を高める上で、決定的な意義を持つ。

参照情報(媒体名):Space Daily(AFP Staff Writers) 発行日:2025-10-30 リンク:https://www.spacedaily.com/reports/India_space_agency_to_launch_its_heaviest_satellite_999.html 企業公式リリース:確認できませんでした

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