【要約】
米国ExLabs(宇宙インフラ技術)は、米国宇宙軍Space Systems Commandから1.9百万ドルの契約を獲得した。
この契約は、再構成可能な宇宙機プラットフォームSERVSAMを開発し、軌道上運用を支える模塊化インフラ技術を強化することを目的としている。
SERVSAMは、重級クラス再構成可能宇宙機として設計され、地球低軌道から遷移軌道・深宇宙まで多様なミッションプロファイルに対応する構想である。
ExLabsは、既存のロボティクスとモジュール化技術を活用しつつ、将来の軌道上サービス市場に向けて技術実証の拡大を図っている。
【編集部コメント】
ExLabsによる契約獲得は、宇宙空間を「インフラとして利用する」時代の到来を示すものと位置付けられる。
軌道上サービスは、衛星運用コストの最適化と軌道環境維持の両面に直結しており、商業・防衛を問わず技術競争が激化している。
同時に、欧州では SPACE USB プロジェクトなど標準化インフラの整備が進んでおり、地域を問わず宇宙インフラ基盤の強化が加速する展開が鮮明である。
【出典情報】
参照情報(媒体名):evertiq
発行日:2025/11/03
リンク:https://evertiq.com/news/2025-11-03-exlabs-wins-19m-contract-to-advance-in-space-infrastructure
公式リリース:
ExLabs Awarded Space Force Contract to Advance Persistent In-Space Infrastructure:https://www.exlabs.space/news/exlabs-awarded-space-force-contract
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欧州SPACE USBが衛星間互換性を高める標準接続規格を開発:https://cordis.europa.eu/article/id/461666-creating-a-usb-for-more-resilient-sustainable-and-efficient-space-infrastructure
宇宙インフラ・アズ・ア・サービス(SIaaS)市場の成長動向:https://www.openpr.com/news/4259719/space-infrastructure-as-a-service-market-poised-for-robust