【要約】
オーバーン大学工学部のニュースサイトは11月13日、同大学の応用研究所(AUARI:Auburn University Applied Research Institute)が元NASAマーシャル宇宙飛行センターのラリー・レパード氏をチーフエンジニアに任命したと発表した。
レパード氏はNASAに約35年間在籍し、エンジニアリングディレクターとしてスペース・ローンチ・システム(SLS)の飛行ソフトウェアおよび統合アビオニクス開発を担当した経歴を持つ。
今後はアラバマ州ハンツビルにあるAUARIを拠点に研究所の技術能力を統括し、地域産業と大学のエンジニアリングリソースを結び付ける役割を担う。
同研究所は国防、航空宇宙、製造分野の応用研究を強化しており、今回の人事は取り組みの推進につながる位置付けとなる。
【編集部コメント】
本件は、NASA拠点を抱えるハンツビル地域で産学官連携を強化する動きの一環と位置付けられる。
SLS開発に携わった経験を持つ人材を大学が迎え入れることで、研究所の技術力を政府機関や産業界の需要により近づけ、受託研究や技術移転の拡大を促す効果が期待される。
米国では人材流動が地域の航空宇宙エコシステムを支える重要な要素となっている。
【出典情報】
参照情報(媒体名):Auburn University College of Engineering News
発行日:2025/11/13
リンク:https://www.eng.auburn.edu/news/2025/11/auari-names-larry-leopard-chief-engineer.html
公式リリース:
Auburn’s Applied Research Institute taps NASA veteran as chief engineer:https://www.eng.auburn.edu/news/2025/11/auari-names-larry-leopard-chief-engineer.html
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