【要約】
インドの宇宙スタートアップ Agnikul Cosmos は11月21日、シリーズCラウンドで総額15億ルピーを調達した。報道によると、新規投資家として Advenza Global と Atharva Green Ecotech がそれぞれ3億ルピーを出資したほか、Pratithi Investments からのデットファイナンスが加わった。Agnikul は当初、最大5,000万ドル規模の調達を検討していたが、市場環境を踏まえて今回の規模となったとされる。調達資金は、小型衛星打ち上げロケット「Agnibaan」などの技術開発と事業運営に充てられる見通しで、同社の累計調達額は約5,800万ドルに達した。
【編集部コメント】
今回の調達は、インドの宇宙スタートアップ投資が拡大する一方で、投資家が事業実績や技術成熟度をより重視し始めている状況を示している。特にロケット開発企業にとっては、次の打ち上げ結果が資金調達環境を左右する局面にあり、事業フェーズの転換点にあるといえる。Agnikul にとって今回の資金確保は開発計画の継続性を裏付けるものであり、今後の軌道投入試験に向けた準備が一層重要になる。
【出典情報】
公式リリース
公式リリースなし
参照情報(報道)
Livemint:
https://www.livemint.com/companies/agnikul-raises-150-crore-series-c-funding-space-tech-startup/amp-11763708511580.html