【要約】
報道によると、BAE Systemsは宇宙用途の集積回路開発を支援する12ナノメートル技術の設計プラットフォーム「RH12 Storefront」の新たな展開を明らかにした。
同プラットフォームは、耐放射線プロセスを前提としたASIC開発環境や、検証済みIPコアを備えたライブラリを提供する。
これにより、利用者は自社設計とライセンスIPを組み合わせたカスタムSoCを、宇宙環境に必要な信頼性を確保しながら効率的に開発できるとされる。
製造はGlobalFoundriesが担い、CadenceやRambusを含むパートナー企業がエコシステムを構成している。
【編集部コメント】
宇宙機の高度な自律処理ニーズが高まる中、12nmといった微細プロセスを宇宙用として活用する動きは、従来の世代遅れプロセス中心の開発からの転換を示すものと位置付けられる。
RH12のようなプラットフォームが整備されることで、高性能・低消費電力の宇宙用プロセッサ開発が加速し、衛星システムの処理能力向上に向けた選択肢が広がる点が注目される。
【出典情報】
公式リリース
公式リリースなし
参照情報(報道)
SpaceDaily: https://www.spacedaily.com/reports/Radiation_hardened_circuit_platform_expands_space_electronics_development_999.html
Copernical: https://www.copernical.com/news-public/item/54999-2025-11-21-12-55-27