【要約】
米宇宙インフラ企業RedwireCorporationが、フロリダ州ジャクソンビル本社・製造拠点での宇宙機コンポーネント開発を下支えする新たな契約を獲得した。
報道によると、本契約は米国防高等研究計画局(DARPA)が進めるVeryLowEarthOrbit(VLEO)向け「Otter」ミッション第2段階を対象とし、RedwireのSabreSatプラットフォームを用いた宇宙機の製造・引き渡しを含む。
契約規模は約4,400万ドルとされ、ジャクソンビルの施設における生産設備の拡充や人員増強を通じて、宇宙機用構造物やアビオニクス製品の供給能力強化に充てられる。
同社は「次世代宇宙経済のためのインフラ構築」を中長期方針に掲げており、今回の受注は米国内生産体制を基盤とした事業拡大をさらに加速させる一歩と位置付けられる。
【編集部コメント】
量子技術の研究から宇宙ミッション実装までを一体的に扱う専門センターの設置は、NASAの量子活用戦略を制度面から具体化する取り組みの一環と位置付けられる。
大学や産業界と連携する「ハブ」機能を明示したことで、量子分野の人材育成と研究エコシステム構築を並行して進める枠組みが整いつつある。
重力場計測や高精度ナビゲーション、量子通信などの応用領域で成果が示されれば、QSICは量子技術の宇宙応用を主導する中核拠点として評価されるだろう。
【出典情報】
公式リリース
JPL Launches Quantum Space Innovation Center: https://www.jpl.nasa.gov/go/quantum/news/jpl-launches-quantum-space-innovation-center/
参照情報(報道)
なし