【要約】
SpaceXは米東部時間2025年11月21日2時53分、フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地SLC-40からFalcon9ロケットを打ち上げ、Starlink通信網向け衛星を軌道へ投入した。
報道によると、この打ち上げは同日未明に隣接するケネディ宇宙センターLC-39Aから行われた別のStarlinkミッションから約4時間後に実施された。
LC-39Aからのミッションは、2025年にフロリダで行われた軌道ロケット打ち上げの通算100回目に相当すると伝えられている。
SpaceXはフロリダ州内の2つの発射施設を並行運用することで、短時間間隔での連続打ち上げ体制を示し、Starlink衛星網の拡充と打ち上げ頻度向上を進めている。
Falcon9の第1段ブースターは打ち上げ後に大西洋上のドローン船へ着陸し、再使用を前提とした回収に成功した。

【編集部コメント】
本件は、Starlinkコンステレーションの拡大と並行して、高頻度打ち上げインフラを整備する取り組みの一環と位置付けられる。
数時間差で2つの発射台から連続運用できる体制は、衛星補充や軌道投入計画の柔軟性向上に加え、今後想定される大型探査ミッションや他顧客向け打ち上げ需要に対応するための輸送能力強化にもつながる点が重要である。

【出典情報】
公式リリース
Falcon 9 completes its 150th launch of 2025 : https://x.com/SpaceX/status/1992167860878098638
参照情報(報道)
Spaceflight Now: https://spaceflightnow.com/2025/11/21/live-coverage-falcon-9-rocket-to-continue-starlink-deployments-with-launch-from-cape-canaveral/
RocketLaunch.Live: https://www.rocketlaunch.live/