要点
- 複数のネットメディアによると、ハンガリーのテクノロジー大手4iG Nyrt.のCEO Gellért Jászai氏は2026年5月上旬、在米ハンガリー大使Szabolcs Takács氏を伴い、ワシントンで連続協議を実施した。
- Jászai氏は米国家安全保障会議(NSC)の欧州・ロシア担当上席部長Charles J. McLaughlin IV氏、同NSCのPatrick Owens氏と面談し、米ハンガリー協力、NATO防衛戦略への統合、地域協力の機会について意見を交わした。
- 米エネルギー省Tommy Joyce氏とはバルカン地域のエネルギー案件で協議した。
- 協議の主軸は防衛、航空宇宙、地域エネルギー、デジタルインフラの各分野で、Lockheed Martin、Northrop Grumman、Apex Spaceとの既存関係を踏まえた内容だった。
- 今回の訪米は、4iG Space and DefenceのAxiom Space出資や、Northrop Grummanとの対UAS・宇宙・先進兵器協力に関するMOU締結を受けた動き。
- 2026年4月のホワイトハウスによる米ハンガリー二国間関係強化ファクトシートとも歩調を合わせている。
- ただ、本件の4iG Nyrt.公式リリースなどの一次情報は確認できていない。
編集部コメント
今回のワシントン訪問は、Lockheed Martin、Northrop GrummanとのMoU締結に続き、4iGが米国の防衛・宇宙メジャーとの政治レベル関与を重ねるパターンを延長するものだ。ハンガリー国内に同規模の主契約者を持たない中、プログラム決定前に米国訪問を重ねることが、中欧の航空宇宙・防衛コンソリデーターとしての4iGの位置取りの中核となっている。
参照情報
参照記事
4iG’s CEO Holds Talks in Washington on Defense and Space Cooperation
https://hungarytoday.hu/4igs-ceo-holds-talks-in-washington-on-defense-and-space-cooperation/
参照記事
4iG’s CEO Holds Talks in Washington on Defense and Space Cooperation 2026
https://iustitia.bg/en/4ig-ceo-holds-talks-washington-defense-and-space-cooper/