要点
- Mach Industriesは2026年5月19日、カリフォルニア州ビクタービル拠点で固体ロケットモーター推進、ダイバート/姿勢制御系、弾薬、航空宇宙・防衛試験サービスを展開するExquadrum, Inc.の買収を完了する確定契約を締結したと発表した。
- Exquadrumは同社専属の火工品部門「Mach Energetics」として運営され、近隣のFORGE火工品・ロケット推進試験サイトを核とする70,000平方フィートの施設がMachの開発・生産スタックに統合される。
- 本買収により、ハンチントンビーチ拠点のMach Industriesは火工品システム開発・製造をプラットフォームアーキテクチャに直接組み込み、次世代無人システムの設計・製造・迅速反復能力を拡張する。
- 同社は推進、火工品、誘導、制御、機体構造のより緊密な統合を戦略的動機として挙げた。
- Machは2023年の創業以来3年で5つの異なる機体プログラムを進めており、複数が本年中に戦場投入と量産ランプを開始する。
- Exquadrumの顧客基盤には米空軍、ミサイル防衛庁、DARPA、国防脅威削減局が含まれ、同社は固体ロケットモーターの国内供給能力ギャップと米国生産能力の制約解消をミッションと明示している。
- 両社CEO(MachのEthan Thornton、ExquadrumのKevin Mahaffy)は、固体推進、火工品、弾薬、弾頭、その他のエネルギー技術の組合せがロケットを超えた設計領域を広げると説明した。
- Mach Energeticsは引き続き外部顧客向けにブースター、サステーナー、UAS用部品・サブシステム提供を継続する。
- 取引の財務条件は非開示である。
参照情報
一次情報(公式リリース、公式発表、PRサイト等)
Mach Industries、Exquadrumを買収し防衛・宇宙システム能力を強化(公式)