【要点】
・民間宇宙開発ベンチャーのスペースウォーカー(SPACE WALKER)が東京地方裁判所から破産手続き開始決定を受けた。
・負債総額は約20億円と報じられている。
・同社は2017年設立の東京理科大学発ベンチャーである。
・有翼再使用型ロケットの開発を掲げ、サブオービタル飛行および小型衛星打ち上げサービスを構想していた。
・JAXAとの共同研究や企業連携も進めていた。
・法的整理により事業は事実上終了する見通し。
【編集部コメント】
ロケット開発は巨額の資金と長期的な開発期間を要する分野である。
本件は、技術志向型スタートアップが直面する資金調達および事業化の難しさを示す事例となる。
国内宇宙産業の発展においては、持続可能な資金循環モデルの確立が改めて課題となる。
【出典情報】
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC101LM0Q6A210C2000000/