【要点】
・電子部品メーカーBel Fuseは2025年度第4四半期および通期決算を発表した
・第4四半期の受注/売上(B/B)レシオは1.3となり、受注が売上を上回った
・宇宙、航空防衛、AIデータセンター向けの電源ソリューションが成長要因として挙げられた
・衛星コンステレーションや航空機向けの高信頼コネクタ需要も追い風とされる
・同社は2026年も宇宙・防衛分野の支出動向を背景に、事業成長を見込む考えを示した
・営業キャッシュフローの改善を踏まえ、研究開発への投資を継続する方針だ
・サプライチェーン面の取り組みにより、高付加価値製品の供給体制強化を進める
・経営陣はAIインフラ拡大が磁気コンポーネント事業にも機会をもたらすとの見方を示した
【編集部コメント】
B/Bレシオの上昇は、同社製品への需要が堅調であることを示す指標の一つだ。宇宙・防衛分野では高信頼の電源部品やコネクタがシステムの安定運用に直結するため、供給側の動向はサプライチェーン全体に影響し得る。AIデータセンターと宇宙インフラの双方で電力・信号系コンポーネント需要が増える流れが続くかが注目される。
【参照情報】
公式リリース
Bel Reports Fourth Quarter and Full Year 2025 Results
https://ir.belfuse.com/node/18126/pdf
参照記事
Bel Fuse anticipates continued growth in aerospace, defense, space and AI for 2026 as book-to-bill rises to 1.3 in Q4
https://www.msn.com/en-us/money/companies/bel-fuse-anticipates-continued-growth-in-aerospace-defense-space-and-ai-for-2026-as-book-to-bill-rises-to-1-3-in-q4/ar-AA1WBKzO?ocid=finance-verthp-feeds