【要点】

・NVIDIAは2026年度第4四半期および通期決算を発表し、第4四半期売上高は$68.1B、通期売上高は$215.9Bとした
・決算資料ではデータセンター売上が引き続き最大の成長要因として示されている
・決算説明の文脈で、CFOがsovereign AI businessが前年から3倍超となり$30B超に達したと説明している
・CEOの発言として「宇宙でのAI(Artificial intelligence in space)」は興味深い応用がある旨が紹介され、将来用途の一つとして言及された
・一方で、宇宙向けの特定製品(放射線耐性GPUなど)の商用化状況や市場規模について、公式決算リリース内での具体的な数値提示は確認できない

【編集部コメント】

決算の読みどころは、データセンター需要が引き続き成長を牽引している点と、各国のsovereign AI投資が事業規模として無視できないところまで拡大してきた点です。その流れの先に「宇宙でのAI」というテーマも見え始めていますが、現段階では“構想が語られた”フェーズ。今後、具体的なミッションや顧客、実装事例が積み上がってくるかが、宇宙×AIが本当に収益ドライバーになるかを見極めるポイントになりそうです。

【参照情報】
参照記事
NVIDIA Announces Financial Results for Fourth Quarter and Fiscal 2026
https://nvidianews.nvidia.com/news/nvidia-announces-financial-results-for-fourth-quarter-and-fiscal-2026
参照記事
Nvidia Earnings Call: Nvidia’s AI Chips in Space and Sovereign AI’s 300%-Plus Annual Growth
https://www.nasdaq.com/articles/nvidia-earnings-call-nvidias-ai-chips-space-and-sovereign-ais-300-plus-annual-growth