【要点】
・米宇宙軍(USSF)は、AeroVironmentが受注していた17億ドル規模の「SCAR(Satellite Communications Augmentation Resource)」契約を解約した
・報道および同社の開示では、宇宙軍の地上局関連の調達・運用方針の見直しが背景にあるとされる
・AeroVironmentはSEC提出書類で、本件が受注残(バックログ)に与える影響などを開示した
・同社は解約を受けつつ、他の無人機を含む防衛関連ポートフォリオに引き続き注力する方針を示している

【編集部コメント】

17億ドル規模の契約が方針転換で消える——。米国防調達の厳しさと、それ以上に宇宙軍が「スピード」と「商用技術の活用」に舵を切っている本気度が伺えるニュースです。
【参照情報】
公式リリース
AeroVironment Inc_March 10, 2026
https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1368622/000110465926025841/avav-20260310x8k.htm
参照記事
Why U.S. Space Force Cancels AeroVironment 1.7B Satellite Antenna Contract: What It Means for Military
https://spacetime24.com/space-force-cancels-aerovironment-1-7b-satellite-antenna-contract/