【要点】
・Skyroot Aerospaceは、民間軌道ロケット「Vikram-1」の打ち上げ準備を進める中、共同創設者兼CEOのPawan Chandana氏が将来の事業展望に言及したと報じられた
・同氏は、AIの計算需要増大を背景に、宇宙空間で計算処理を行う「軌道上データセンター」が将来の打ち上げ需要になり得るとの見方を示した
・報道では、Vikram-1はSriharikotaの打ち上げサイトで最終調整段階にあり、IN-SPACeの最終承認を待って実施される見通しだとしている
・Skyroot Aerospaceは、将来的な高頻度打ち上げ体制の構築を掲げ、追加の資金調達を検討しているとも報じられている
【編集部コメント】
打ち上げ企業の競争軸は、単に「何回飛ばせるか」から、「どんな需要を取りに行くか」へ広がっています。Skyroot Aerospaceが軌道上コンピューティングのような新需要に言及したことは、打ち上げビジネスが通信・観測だけでなく、計算インフラとも結びつき始めていることを示唆します。まずはVikram-1の初回打ち上げを確実に成功させ、次の需要創出にどうつなげるかが焦点になります。
【参照情報】
参照記事
Skyroot’s Vikram-1 Launch Nears, Company Eyes Space AI Data Centers
https://www.whalesbook.com/news/English/tech/Skyroots-Vikram-1-Launch-Nears-Company-Eyes-Space-AI-Data-Centers/69b1676c00dc4a434540ad43
参照記事
Skyroot gears up for ‘Vikram 1’ rocket launch, sees big opportunities in telecom sector
https://www.fortuneindia.com/business-news/skyroot-gears-up-for-vikram-1-rocket-launch-sees-big-opportunities-in-telecom-sector/131178