【要点】
・小惑星「2026 EG1」が地球近傍を通過し、月の平均距離より内側を通ったと報じられた
・報道では、発見が2026年3月8日、最接近が3月12日(日本時間では3月13日未明)とされ、地球からの距離は約32万km規模だったという
・推定サイズは直径約10〜22メートル程度とされ、バス1〜2台分に相当する
・追跡観測により、今回の接近で地球や月への衝突リスクは低い(少なくとも差し迫った危険はない)とされる
・発見から接近までが短期間だった点は、地球近傍天体(NEO)の検出・追跡の重要性を再認識させる事例として扱われている

【編集部コメント】

小天体の接近は珍しくありませんが、発見から数日で最接近を迎えるケースでは、検出から軌道推定、追跡までの運用能力が問われます。惑星防衛は「巨大天体を避ける」だけでなく、こうした比較的小さな天体の検出・評価を積み上げる日常業務の延長にあります。
【参照情報】
参照記事
NASA Asteroid 2026 EG1: Bus-Sized Space Rock Already Passed Earth Last Night — No Danger, Next Approaches Tracked
https://www.el-balad.com/16879274
参照記事
Bus-Sized ‘City-Killer’ Asteroid 2026 EG1 Rushes Past Earth as NASA Tracks Close Flyby
https://bhandaradccb.in/asteroid-2026-eg1-close-earth-flyby-nasa/