【要点】
・AML3Dは、米国の宇宙関連企業からプロトタイプ部品の製造契約を受注したと発表・報道された
・同社は金属3DプリントのWire Additive Manufacturing(WAM)を特徴とし、大型金属部材を比較的高速に製造できる点を強みとしている
・今回の受注は、打ち上げ機(ロケット)向けコンポーネントを対象とし、宇宙用途の要求仕様に対する適合性を検証する位置付けだとされる
・AML3Dは本件を通じて、宇宙分野での事業機会拡大を狙うとしている
【編集部コメント】
粉末方式とは異なるワイヤー方式のAMは、大型構造物や厚肉部材の製造で利点が出やすい一方、材料特性のばらつき管理や後加工・検査が重要になります。宇宙用途で採用が進めば、部材調達のリードタイム短縮やサプライチェーン多様化につながる可能性があります。今後は、どの部位に適用され、量産案件に発展するかが注目点です。
【参照情報】
公式リリース
AML3D ventures into space technology
https://aml3d.com/aml3d-ventures-into-space-technology
参照記事
AML3D ventures into space sector with 3D printing contract for US aerospace company
https://smallcaps.com.au/aml3d-ventures-space-sector-3d-printing-contract-us-aerospace-company