【要点】
・Dawn Aerospaceはニュージーランド国防軍(NZDF)と共同で、スペースプレーンMk-II Auroraを用いたレーダー追跡実験(DARTE)を完了した。
・実験ではフリゲート艦HMNZS Te Kahaの搭載レーダーで、高速・高高度で飛行する機体の検知・追跡に関する検証を行ったとしている。
・同社は飛行データ取得を通じ、宇宙ドメイン認識(SDA)に関連する評価に資する知見の獲得を狙ったとしている。
・再使用型機の高頻度運用を想定し、防衛・研究開発用途の試験プラットフォームとしての活用可能性に言及している。
【編集部コメント】
SDAでは高速目標の検知・追跡能力が重要で、実機を用いた試験はセンサー性能と運用手順の両面を評価できる。サブオービタル機をターゲットとして活用するアプローチは、試験の反復性やコスト構造に影響し得る。今後は、試験で得られた具体的な性能指標と、継続的な運用・調達にどうつながるかが注目点となる。
【参照情報】
公式リリース
Dawn Aerospace Suborbital Spaceplane Completes Radar Tracking Experiment
https://www.dawnaerospace.com/latest-news/suborbital-sda-test-flight
参照記事
Dawn’s Suborbital Spaceplane Completes Radar Tracking Experiment
https://aeromorning.com/en/dawns-suborbital-spaceplane-completes-radar-tracking-experiment/