【要点】
・日本無線、スカパーJSAT、Sharpは、防衛省公告「マルチオービットに対応した通信システムの抗たん化技術開発・実証」の推進に向けて連携し、次世代通信システムの開発・実証を行う
・本案件は、GEO、MEO、LEOの人工衛星を組み合わせて活用し、軌道ごとに個別運用されている衛星通信をシームレスに切り替える制御技術の確立を目指す
・実施期間は2028年3月31日までで、日本無線が全体統括、スカパーJSATがシームレスな通信ネットワーク構築、Sharpがマルチオービット対応の衛星通信ユーザー端末開発を主に担当する
・本実証では、マルチオービット衛星通信を用いた通信インフラの抗たん性と通信信頼性の向上を検証する
【編集部コメント】
日本も世界的な「マルチオービット(多軌道)」の波に合流しました。有事の際、どの軌道の衛星が攻撃されても通信を途絶えさせない「止まらないインフラ」への投資です。
【参照情報】
公式リリース
スカパーJSAT 防衛省マルチオービット通信システム開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001511.000012900.html
参照記事
Japanese Broadcaster Expands Into Space, Defense Sectors
https://nationaltoday.com/us/dc/washington/news/2026/04/09/japanese-broadcaster-expands-into-space-defense-sectors/