【要点】
・JAXAは種子島宇宙センターで、H3ロケット6号機(30形態試験機)の第2回1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)の結果を公表した
・「30形態」は、固体ロケットブースターを装着しない低コスト型の構成で、6号機で初の打ち上げを予定している
・参照記事によると、試験では発射台に固定した状態でエンジンを約50秒間作動させた
・今回の確認結果を踏まえ、6号機の打ち上げに向けた準備が進む見通しだ
【編集部コメント】
H3の本命とも言える「低価格版」がついに実戦投入目前です。ブースターを使わずにLE-9エンジン3基のみで打ち上げる「30形態」は、商業打ち上げ市場での競争力を左右する極めて重要な構成です。これまでの打ち上げで蓄積したノウハウを活かし、安定した「バスの運行」のような打ち上げ体制の確立が期待されます。
【参照情報】
一次情報(公式発表、PRサイト等)
JAXA H3ロケット新形態6号機 エンジン試験確認
https://global.jaxa.jp/press/2026/03/20260315-1_e.html
参照記事
JAXA、エンジン正常動作確認 H3ロケット新形態6号機(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/380e860b29a4d2b6d3976ec9de75f78769481cfc