【要点】
・中国有人航天工程は、2026年に2回の有人飛行任務と1回の貨物補給任務を計画している
・公式発表によると、香港・マカオ出身の航天員が早ければ2026年に宇宙ステーション飛行任務に参加する見込み
・次回の有人飛行任務では、1名の航天員が1年間の長期駐留試験を行う計画が示された
・あわせて、中国は2030年までの初の有人月面着陸を目標に、Long March 10、Mengzhou、Lanyue着陸船、文昌発射場関連施設などの整備を進める方針を示した
・参照記事では、現在飛行中の神舟21号乗組員の張陸が中国航天員として最多となる7回目の船外活動記録を更新したと報じられている

【編集部コメント】

1年間の長期滞在実験は、将来の有人火星探査や長期月面滞在も見据えた重要なステップです。香港・マカオ出身の航天員参加も含め、中国の有人宇宙開発は運用の厚みを増しながら次の段階へ進みつつあります。
【参照情報】
公式リリース
2026年中国载人航天飞行任务公布
https://www.cnsa.gov.cn/n6758823/n6758838/c10732314/content.html
参照記事
Record set as taikonauts shore up space station
https://news.rthk.hk/rthk/en/component/k2/1851460-20260417.htm