【要点】
・兼松は、スペインの宇宙関連スタートアップFOSSA Systems, S.L.と、日本国内における代理店契約を締結した
・FOSSAが製造・運用する超小型衛星コンステレーションと地上設備、運用システムを組み合わせた通信ソリューションを日本市場に提供
・主に政府機関や関連分野での活用を想定し、安全保障分野での通信インフラ強化への貢献を目指す
・FOSSAは本提携にあわせ、東京にアジア太平洋地域初の拠点を開設し、日本を起点に地域展開を進める
【編集部コメント】
これまでの衛星通信は「高額・大型」が常識でしたが、FOSSAの超小型衛星は「迅速・安価・分散型」という特徴を持ち、ウクライナ情勢以降に重要性が増している「レジリエント(弾力的)な通信網」の構築に適しています。商社である兼松が、単なる機器販売を超えて「インフラとしての宇宙サービス」を日本に定着させようとする動きは、日本の安全保障のあり方に一石を投じるものになりそうです。
【参照情報】
公式リリース
兼松、衛星通信ソリューション国内展開開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000222.000092359.html
参照記事
兼松、衛星通信ソリューションの国内展開開始
https://www.logi-today.com/940700