要点
- Kratos Defense & Security Solutionsは、Space Systems CommandからResilient Missile Warning and TrackingプログラムのGround Management and Integration契約を受注した。
- 契約はOther Transaction Agreement(OTA)で、全オプション行使時の最大額は4億4,680万ドル。
- Kratosはプライム契約者として、MEO衛星コンステレーション向け地上システムの設計、統合、運用を担う。
- 同プログラムは、極超音速滑空体や機動性の高い弾道ミサイルなどの高度なミサイル脅威の検知・追跡・監視を支援する。
- KratosはNorthrop Grumman、Auria、ASRC Federal Systems Solutions、Rise8を含むチームを率いる。
- 地上アーキテクチャは、複数の衛星プロバイダーやミッションシステムを統合する単一のスケーラブルなグローバルネットワークを目指す。
- KratosのOpenSpaceは、FORGEプラットフォームと統合され、複数メーカーの宇宙機との相互運用を支えるGround Resource Manager機能を提供する。
- 今回の契約は、ミサイル警戒・追跡衛星を支える地上インフラの強靭化と、宇宙安全保障分野でのソフトウェア定義地上システム活用を示す動きとなる。
編集部コメント
ミサイル警戒・追跡では、衛星そのものだけでなく、取得したデータを確実に受け取り、統合し、運用へつなげる地上システムが重要です。Kratosの今回の契約は、複数の衛星や地上資産を一体的に扱うための基盤整備に当たります。ソフトウェア定義の地上システムを活用することで、将来の衛星追加や運用変更に柔軟に対応できるかが焦点になります。
参照情報
一次情報(公式発表、PRサイト等)
Kratos Receives $446.8 Million Space Systems Command Contract for Resilient Missile Warning and Missile Tracking Ground Management & Integration (GMI)