【要点】
報道によると、インド宇宙研究機関(ISRO)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、共同で進める月極域探査ミッション「LUPEX」の実施に向け、技術協力を強化する方針で一致した。
ニューデリーで行われた会合では、2028年度以降の打ち上げを目指す計画を前提に、日本がH3ロケットと探査車、インドが着陸機を担当する既存の役割分担が再確認された。
ミッションでは、月南極域の水資源探査や、極寒環境で稼働を維持する越夜技術の実証を主目的とし、将来の月面活動に必要な基礎データを取得する。
LUPEX は両国の科学探査能力を統合する国際協力ミッションとして位置付けられ、月面での持続的活動に向けた重要なステップとされている。
【編集部コメント】
LUPEX は、日印両国が月面探査で培った技術を融合する取り組みの一環であり、南極域という戦略的領域の探査を共同で進める点で意義が大きい。
水資源の調査は、将来の有人探査や月面拠点の設計に不可欠な要素であり、アジアの宇宙協力が国際探査枠組みに貢献する一例といえる。
ロケット・探査車・着陸機の分担は、互いの強みを組み合わせる合理的なモデルとして、今後の国際共同ミッションにも示唆を与える。
【出典情報】
公式リリース
公式リリースなし
参照情報(報道)
News9Live:
https://www.news9live.com/science/india-to-collaborate-with-japan-for-future-space-exploration-2907241
NewsPointApp(News9Live転載):
https://www.newspointapp.com/english/city/india-to-collaborate-with-japan-for-future-space-exploration-news9live-english/articleshow/1450482087c392ea81a506bbb9364a1685e9668c
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