【要点】
ブラックスカイ・テクノロジーは、同社の第3世代衛星3号機が、打ち上げから24時間以内に最初の高精細画像を取得したと発表した。
報道によると、画像は2025年11月22日午前10時8分(現地時間)にアラブ首長国連邦ドバイのジュベル・アリ港を撮影したもので、港内のクレーン作業や船舶の移動が詳細に確認できるという。
同社CEOは、通常は複数週間を要する初期運用の確認を1日未満で完了し、顧客へのタスク提供が即時に開始できる点を強調した。
衛星は今後、軌道高度の調整と最終校正を行い、画像品質のさらなる向上が見込まれている。
【編集部コメント】
同衛星の即応運用は、商業系観測衛星が戦術的用途に寄与する動きを示す一環と位置付けられる。
打ち上げ直後から観測データを提供できる能力は、情勢変化が速い地域における状況把握や物流監視の需要に適合し、利用領域の拡大が見込まれる。
また、迅速な初期運用は、商業衛星コンステレーションの競争力を高める要素の一つと考えられる。
【出典情報】
公式リリース
BlackSky’s Third Gen-3 Satellite Captures First Imagery Within 24 Hours of Launch :
https://www.globenewswire.com/news-release/2025/11/25/3191257/0/en/BlackSky-Gen-3-Satellite-Captures-First-Imagery-Within-24-Hours-of-Launch.html
参照情報(報道)
SpaceWar.com:
https://www.spacewar.com/reports/New_BlackSky_satellite_delivers_rapid_high_resolution_imagery_of_strategic_port_operations_999.html
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