【要約】
・衛星通信事業者SESが、ルクセンブルク国内に新たな拠点を整備する計画が12月10日付で報じられた
・報道によると、新拠点には製造機能(manufacturing:機器や部品を生産する工程)が導入される予定である
・SESはこれまで衛星運用やネットワーク管理を主軸として事業を展開してきた
・今回の計画は、従来業務に加えてハードウェア関連機能を国内で扱う可能性を示している
・現時点では、具体的な製造品目や生産規模は公表されていない
・新施設の稼働開始時期や雇用規模についても公式な説明は行われていない
・SESは本社所在地であるルクセンブルクにおける事業拠点機能を拡張する方針とされている
【編集部コメント】
本件は、衛星通信オペレーターが事業拠点の機能を見直す動きの一例と位置付けられる。運用・サービス提供を中心としてきた企業が、製造関連機能を自国内に置くことで、開発や検証プロセスの内製化を進める可能性がある。ルクセンブルクにおいては、通信・宇宙分野の関連活動が集積しており、今回の計画は同国における宇宙産業基盤の広がりを示す動向の一つといえる。
【出典情報】
公式リリース
公式リリースなし
参照情報(報道)
[Luxembourg Times]:
https://www.luxtimes.lu/businessandfinance/satellite-giant-ses-to-bring-manufacturing-to-luxembourg-at-new-site/111434300.html
[LACC]:
https://www.laccnyc.org/articles/satellite-giant-ses-to-bring-manufacturing-to-luxembourg-at-new-site/