【要点】
・報道によると、IN-SPACe議長は2025年12月18日にインドで開催された「India Economic Conclave 2025」の特別セッションで、宇宙産業の現状と成長方針を説明した。
・報道によると、同氏は宇宙を研究開発中心の領域から経済活動の領域へ広げる重要性に触れ、会議で宇宙が2年連続で扱われた点を変化の例として挙げた。
・報道によると、同氏はインドの宇宙経済の規模を現状約80億ドルから2033年に440億ドルへ拡大する目標を示した。
・報道によると、同氏は宇宙関連企業だけでなく他産業にも宇宙技術の利用を促し、ビジネスの観点で宇宙を捉える必要があると述べた。
・公式資料によると、IN-SPACeは民間の宇宙活動を促進し許認可する単一窓口機関で、2020年6月の宇宙分野改革の発表後に制度整備が進み、2023年4月に「Indian Space Policy-2023」が公表された。
・報道によると、同氏は民間宇宙スタートアップ数が「2桁」から現在は約300社規模に増えたと説明し、約370社や317社と報じられている。
・報道によると、同氏は民間側で打上げロケット(衛星を軌道へ運ぶ輸送手段)を開発する企業が2社、衛星製造を行える企業が約6社あると説明し、地上サービスやアプリ開発も複数社が進めていると述べた。
【編集部コメント】
インドは2020年の宇宙分野改革以降、IN-SPACeを通じて民間の宇宙活動を許認可し、2023年の宇宙政策で官民の役割分担を整理した。今回の発言は、宇宙を他産業の成長領域として位置付ける流れの中にある。
【出典情報】
公式リリース
Norms, Guidelines and Procedures for Implementation of Indian Space Policy-2023 and updated FDI Policy in Space Sector
Indian Space Policy – 2023
Indian National Space Promotion and Authorization Center (IN-SPACe)
【参照情報(報道)】
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