【要点】
・スペースXは2025/12/17にファルコン9(第1段を回収して再使用するロケット)を米国ヴァンデンバーグ宇宙軍基地のSLC-4Eから打ち上げた。
・同社はスターリンク(衛星インターネット網)衛星27基を低軌道LEO(高度2,000km以下の軌道)へ投入したと報道された。
・報道によると本ミッションは「Starlink 15-13」とされ、打上げ時刻は現地7:25〜7:27頃と伝えられた。
・打上げ前に示された打上げ時間帯は7:10〜11:10で、同社は打上げ約5分前から配信を開始するとされた。
・第1段ブースターB1063は30回目の飛行で、分離後に太平洋上の無人回収船(洋上着陸台)へ着陸したと報道された。
・基地当局は、この打上げが国防関連の通信支援に資する旨を説明したと報道された。
・同日には米国東海岸と西海岸の両方でスターリンクの打上げが行われたと報道され、運用の高頻度化が示された。
【編集部コメント】
商業ロケットによる衛星打上げが、通信インフラの拡充だけでなく国防関連の通信支援にも接続し得る構図が改めて示された。再使用と高頻度打上げは、宇宙軍基地を拠点とする打上げ即応の常態化と併せて注視される。
【出典情報】
公式リリース
Falcon 9でStarlink衛星27基を打上げ(SpaceX公式X投稿)
【参照情報(報道)】
KSBY
Spaceflight Now