【要点】
・韓国の空間解析AI企業メイサは2025/12/23に、Pre-IPO(上場前の資金調達)で約100億ウォン(報道により97億ウォン規模)を調達したと発表した。
・資金調達にはLIG Nex1-IBK Capital Defense Innovation Fundなどが参加し、既存株主や引受証券会社の追加出資もあったと報じられた。
・同社はドローンや衛星画像をAIで解析し、3D地図作成や土量推定などを行うソリューションを提供している。
・提供形態はSaaS(インターネット経由で使うソフト提供形態)として展開し、建設分野の業務効率化を用途の一つに挙げている。
・報道によると、同社のサービスは韓国の建設会社(DL E&C、HDC現代産業開発、ロッテ建設など)で利用実績がある。
・同社は防衛・宇宙分野での事業拡大を掲げ、KAI(韓国航空宇宙産業)などとの連携にも言及した。
・同社は2026年後半のIPO(株式公開)を目標に準備を進める方針だと報じられた。
【編集部コメント】
ドローン・衛星画像の解析は、建設の出来形管理やインフラ点検に加え、防災・安全保障など多用途での活用が進む分野に位置付けられる。防衛関連の投資家が参加した今回のPre-IPOは、民間の空間データ企業がデュアルユース領域へ展開する動きを示す事例として整理できる。
【出典情報】
公式リリース
公式リリースなし
参照情報(報道)
MK
Daum(ソウル経済・転載)