【要点】
・報道によると、モンテネグロ初の人工衛星ルチャ(Luča)が2025/12/28に低軌道(LEO:Low Earth Orbit)へ投入された。
・打ち上げはロシアのボストチヌイ宇宙基地(Vostochny Cosmodrome)から実施されたと伝えられている。
・ロケットはソユーズ(Soyuz)で、相乗り(rideshare)の形態だったと報じられている。
・開発主体はモンテネグロ・スペース・リサーチ(MSR:Montenegro Space Research)とされる。
・投入後に初信号(first signal)が受信され、運用開始が確認されたと報道されている。
・衛星の任務として、宇宙放射線(Cosmic Radiation)の測定が挙げられている。
・観測データは地上局で受信し、国内の運用体制で取り扱う計画だと報じられている。
・本稿は、複数報道で一致する範囲の事実に限定して整理した。
【編集部コメント】
本件は、モンテネグロが自国主体の衛星を低軌道へ投入し、初期運用の成立を確認した事例として整理できる。
小型衛星による宇宙環境データ取得は、研究・教育・技術基盤の育成に直結しやすく、今後の運用実績の蓄積が次段階の宇宙利用拡大を左右する。
【出典情報】
公式リリース:なし
参照情報(報道)
Vijesti
https://en.vijesti.me/news-b/society/789463/First-Montenegrin-satellite-successfully-launched-into-orbit
SeeNews
https://seenews.com/news/montenegro-launches-its-first-satellite-into-orbit-1287310