【要点】
・ノースウッド・スペース(Northwood Space)は、衛星データを地上へ伝送する地上局ネットワークの拡張構想を公表している。
・同社は、地上局を量産し短期間で配備する体制の構築を目標として掲げている。
・最高経営責任者(CEO)のブリジット・メンドラー(Bridgit Mendler)氏は、量産を前提とした地上局展開の方針を説明している。
・量産を想定した地上局端末「ポータル(Portal)」は、初期の運用試験を完了した段階にあるとされている。
・同端末は、フェーズドアレイ(Phased Array)方式を採用し、複数衛星との同時通信に対応する設計思想が示されている。
・同社はシリーズA(Series A)ラウンドで3,000万ドルの資金調達を実施したと発表している。
・報道によると、複数のベンチャーキャピタルが本ラウンドに参加した。
・同社の本社拠点は、カリフォルニア州エル・セグンド(El Segundo)に置かれている。
【編集部コメント】
本件は、衛星コンステレーションの拡大に伴い需要が高まる地上局インフラについて、量産と迅速配備を前提とした新たな事業モデルを提示した動きとして整理できる。
現時点で一次情報として確認できるのは、資金調達の実施と地上局端末の試験進捗であり、配備規模や展開速度については目標として示されている段階にある。
【出典情報】
公式リリース
Northwood Space | Media
参照情報(報道)
Satellite Today
Payload