【要点】

・2026年1月9日、スペースX(SpaceX)はケープカナベラル宇宙軍基地(CCSFS:Cape Canaveral Space Force Station)より、29基のスターリンク(Starlink)衛星を打ち上げた。
・本ミッションで使用されたファルコン9(Falcon 9)の第1段ブースター(B1069)は、通算29回目の飛行および回収に成功した。
・切り離されたブースターは、大西洋上に待機していたドローン船「A Shortfall of Gravitas」への着艦を達成した。
・2026年1月4日には、同基地より29基েরスターリンク(Starlink)衛星を搭載した、2026年最初の東海岸打ち上げ任務(Starlink 6-88)が実施された。
・1月4日の打ち上げでは、完全新造のファルコン9(Falcon 9)ブースター(B1101)が使用され、初飛行でのドローン船への回収に成功した。
・ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA:United Launch Alliance)は1月7日、新型ロケット、ヴァルカン(Vulcan VC4S)の次期打ち上げを2月2日に設定した。
・「USSF-87」と命名されたこの任務は、2基の宇宙状況把握衛星(GSSAP:Geosynchronous Space Situational Awareness Program)を静止軌道へ直接投入する。
・ヴァルカン(Vulcan)にとって、本件は米国宇宙軍(USSF:United States Space Force)の国家安全保障宇宙打ち上げ(NSSL:National Security Space Launch)における2度目の任務となる。

【編集部コメント】

年初の連続打ち上げは、商用コンステレーションの運用が東部射場の稼働計画と密接に結び付いていることを示す。天候判断や射場調整で時刻変更・中止が起きやすく、外部発表の「予定」は流動的と位置付けられる。

【出典情報】

公式リリース
Starlink Mission (SL-6-88)
Starlink Mission (SL-6-96)

参照情報(報道)
Space.com
Spectrum Local News