【要点】

・ヘリオ(Helio Corporation)は、宇宙太陽光発電(SBSP:Space-Based Solar Power)分野での事業方針を発表した
・同社は、宇宙空間で得た太陽エネルギーを地上へ送る「軌道上エネルギー基盤」の構築を目標に掲げた
・電力の伝送方式について、赤外線レーザーではなくマイクロ波(Microwave)方式を重視する考えを示した
・同社は、マイクロ波方式が天候影響などの面で利点があるとの見方を示した
・同社は、2018年の設立以降に宇宙関連の実績があると説明し、複数の宇宙環境で自社技術が稼働していると述べた
・同社は、軌道上の発電プラットフォームを次世代の電力網の基盤インフラとして位置付ける構想を示した
・同社は、SBSP市場の形成が進むとの見通しに言及し、自社の技術・知見を活用して主導的立場を目指す意向を示した
・同社は、資金調達や経営体制の強化を通じて商業化を加速させる方針を示した

【編集部コメント】

会社発表の範囲では、軌道上での発電と無線送電を「電力インフラ」として捉える構想が示された。
一方で、技術優位性や実績は同社の説明に依存するため、今後は実証計画、規制・安全設計、地上受電インフラの具体化が論点として位置付けられる。

【出典情報】

公式リリース
[Helio Positions Itself to Lead the Emerging Space-Based Solar Power (SBSP) Industry]:https://finance.yahoo.com/news/helio-positions-itself-lead-emerging-143000296.html

参照情報(報道)
[The Manila Times]:https://www.manilatimes.net/2026/01/13/tmt-newswire/globenewswire/helio-positions-itself-to-lead-the-emerging-space-based-solar-power-sbsp-industry/2258200

[Business Insider]:https://markets.businessinsider.com/news/stocks/helio-positions-itself-to-lead-the-emerging-space-based-solar-power-sbsp-industry-1035706928