【要点】
・デジタル変革支援を手掛けるダイナモ・テクノロジーズ(Dynamo Technologies, LLC)が、ビクトリー・ソリューションズ(Victory Solutions, Inc.)の買収を完了した。
・買収手続きは2026年1月9日に完了し、同月15日に詳細が報じられた。
・本買収の目的は、宇宙探査および国防ドメインへの参入と事業ポートフォリオの拡大である。
・ビクトリー・ソリューションズ(Victory Solutions, Inc.)は、航空宇宙局(NASA:National Aeronautics and Space Administration)やミサイル防衛局(MDA:Missile Defense Agency)に対し、エンジニアリングサービスを提供している。
・ビクトリー・ソリューションズ(Victory Solutions, Inc.)は買収後も独自のブランドを維持しつつ、ダイナモ傘下の企業として運営される。
・ダイナモ・テクノロジーズ(Dynamo Technologies, LLC)の既存事業の約97%は農務省(USDA:U.S. Department of Agriculture)関連であり、今回の買収により顧客基盤が大幅に多様化する。
・ビクトリー・ソリューションズ(Victory Solutions, Inc.)は、サービス障害退役軍人所有小企業(SDVOSB:Service-Disabled Veteran-Owned Small Business)などの認定を有し、高度な技術的専門性を強みとする。
・今後は両社のリソースを統合し、政府機関向けのより大規模かつ複雑なデジタル・エンジニアリング・ミッションへの対応力を強化する。
【編集部コメント】
官需向けIT・技術サービス企業の買収は、提供領域と人材基盤を短期間で拡張する手段として位置付けられる。本件も、政府顧客向けのデジタル変革支援を強化する動きの一環として整理できる。
【出典情報】
公式リリース
Dynamo Technologies Acquires Victory Solutions
参照情報(報道)
Washington Technology
OrangeSlices.ai