【要点】
・1月18日(現地時間)、米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から、スペースX(SpaceX)がスターリンク衛星の打ち上げを実施した。
・ロケットには同社の主力機であるファルコン9(Falcon 9)が使用された。
・搭載ペイロードは、衛星通信網「スターリンク(Starlink)」用の小型通信衛星29機である。
・スターリンクは、低軌道(LEO:高度2,000km以下)に多数の衛星を配置し、広域通信サービスを提供する構想に基づく。
・第1段ブースターは打ち上げ後に分離され、大西洋上に展開した無人ドローン船へ着陸し、回収に成功した。
・報道によると、当該ブースターはこれまでにも複数回の飛行実績を持つ再利用機体である。
・投入された衛星は初期軌道に配置され、今後、運用高度へ向けた軌道調整が行われる。
・今回の打ち上げにより、スターリンク通信網の容量拡張とサービス提供範囲の強化が進む形となった。
【編集部コメント】
スターリンクの継続的な打ち上げは、通信インフラ整備を「高頻度・低コスト」で進める運用モデルが定着したことを示している。
再利用を前提としたファルコン9の回収運用は、衛星コンステレーション構築の速度と経済性を両立させる基盤として機能しており、民間主導の宇宙利用が日常的な事業活動へ移行していることを象徴する事例と位置付けられる。
【出典情報】
公式リリース
公式リリース:なし
参照情報(報道)
SpaceX launch day: Here’s information on today’s Starlink rocket launch from Cape Canaveral, Florida(Florida Today)
https://www.floridatoday.com/live-story/tech/science/space/2026/01/18/spacex-launch-day-heres-information-on-todays-starlink-rocket-launch-from-cape-canaveral-florida/88214061007/
WATCH REPLAY: SpaceX Launches Falcon 9 with 29 Starlink Satellites from Cape Canaveral Space Force Station(Space Coast Daily)