【要点】
・三菱商事が、米国の商業宇宙ステーション開発企業Starlab Space(スターラボ)への追加出資を行い、戦略的パートナーシップを強化した。
・今回の契約により、三菱商事はスターラボ・ステーション内に設置される実験棟の専用使用権および優先的な利用枠を獲得した。
・また、スターラボの取締役会に1名を派遣し、ステーションの開発・運用方針に直接関与する経営体制を構築した。
・スターラボは、NASAの国際宇宙ステーション(ISS)後継プログラム(CLD)の有力候補であり、欧米の主要企業が参画している。
・三菱商事は、この拠点を活用して半導体製造、創薬、材料開発など、宇宙環境を利用した新たなビジネス創出を加速させる。
・本件は、ISS退役後を見据え、日本企業が自律的にアクセス可能な軌道上実験環境を確保するための戦略的投資である。
【編集部コメント】
準軌道の有人観光は米国で先行事例があるが、中国でも民間企業が商業計画を明示し始めた。今後は安全検証の進捗と規制面の整理が、計画の実行可能性を左右する。
【出典情報】
公式リリース
なし
参照情報(報道)
CGTN: Chinese startup targets 2028 crewed suborbital space tourism
CGTN
证券时报网: Chinese startup targets 2028 crewed suborbital space tourism
证券时报网