【要点】
・米宇宙軍は2026年1月25日、カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地(SLC-4E)からのSpaceX社Falcon 9ロケット打ち上げを支援したと発表した。
・今回のミッションは「Starlink 17-20」と呼称され、25基のスターリンク衛星を地球低軌道(LEO)へ投入することに成功した。
・この打ち上げは、2026年に入ってから同基地で行われた5回目の打ち上げおよびテストミッションにあたる。
・Falcon 9の第1段ブースターは太平洋上のドローン船「Of Course I Still Love You」への着陸に成功した。
・ヴァンデンバーグ基地は、米国内に2つある主要な戦略的宇宙打ち上げ拠点の一つとして、国家安全保障や経済成長に不可欠な宇宙アクセス(Assured Access To Space)を提供する役割を担っている。
・同基地からの打ち上げは極軌道(ポーラー軌道)への投入に適しており、今回のミッションも高傾斜角軌道への投入が行われた。
【編集部コメント】
1月25日の時点で「今年5回目」という数字は、ヴァンデンバーグ単独でも週1回以上のハイペースで運用が回っていることを示している。さらに東海岸(フロリダ)での打ち上げを加えると、SpaceXの打ち上げ頻度はもはや「日常茶飯事」のレベルに達している。ミッション番号(17-20)が、数日後に打ち上げられた「17-19」よりも先に行われるなど、コンステレーション構築の柔軟なスケジュール管理も垣間見える。
【出典情報】
公式リリース(米宇宙軍)
Vandenberg Supports Launch of Starlink 17-20 Mission
https://www.vandenberg.spaceforce.mil/News/Article-Display/Article/4389007/vandenberg-supports-launch-of-starlink-17-20-mission/
参照情報(報道)
SpaceX launches 25 Starlink satellites to polar, low Earth orbit (Spaceflight Now)
https://spaceflightnow.com/2026/01/25/live-coverage-spacex-to-launch-25-starlink-satellites-on-falcon-9-rocket-from-vandenberg-sfb-2/