【要点】
・1月30日、インドのベンガルールを拠点とするアウレ・スペースの事業展望が報じられた。・同社は、プレシードラウンドで総額200万ドルの資金調達を実施したことを公表している。・本ラウンドはパイ・ベンチャーズが主導し、トランスポーズ・プラットフォームや個人投資家が参加した。・独自開発の小型衛星「ジェットパック」により、燃料が尽きた既存衛星の延命を目的とする。・自律的なランデブー・近接運用・ドッキング(RPOD)技術の確立を技術の中核に据える。・静止軌道(GEO)上の衛星に物理的に装着し、最大6年間の運用期間延長を可能にする計画である。・創業者は元ピクセル社のエンジニアであるジェイ・パンチャル氏を含む3名の専門家で構成される。・2027年の実証機打ち上げに向け、地上での試験施設建設とエンジニアリングチームの拡充を加速させる。
【編集部コメント】
インドの深層技術(ディープテック)エコシステムが、軌道上サービスという高度な領域に挑戦しています。衛星の延命は宇宙ゴミの抑制と資産の最大活用を両立する持続可能なソリューションであり、本件はインド企業の技術力が世界の商用宇宙市場で重要な地位を確立しつつある戦略的な動きとして位置付けられます。
【出典情報】
公式リリースAULE SPACE RAISES $2 MILLION IN FUNDING LED BY PI VENTURES TO BUILD SATELLITE LIFE-EXTENSION ‘JETPACKS’参照情報(報道)インディアテックレポートインディアテックレポート