【要点】

・韓国投資信託運用が展開する「韓国投資グローバル宇宙技術・防衛基金」の運用実績を公開。
・2023年5月の設定以来、累計収益率が216.73%に達し、同種ファンドで首位を記録。
・直近6か月間の収益率は44.66%に及び、他ファンドの平均(27.18%)を大きく上回る。
・主な投資対象は、ロケット・ラボやプラネット・ラボなどの宇宙ベンチャー企業。
・ロッキード・マーティンやノースロップ・グラマンといった伝統的な防衛関連株も網羅。
・宇宙産業を、AI(人工知能)に続く株式市場の次世代成長トレンドとして位置付け。
・報道によると、スペースXの上場準備に関するニュースが、宇宙セクターへの関心を再燃させた。
・再利用ロケットによる打ち上げ頻度向上や、衛星ミサイル防衛需要の拡大が収益の背景。

【編集部コメント】

本件は、宇宙ビジネスが「期待先行」から「実益を伴う投資対象」へと明確に変貌したことを示している。特にAI解析と組み合わせた衛星データ事業や、地政学リスクに対応した防衛インフラへの需要が、ファンドの高パフォーマンスを下支えしている構造だ。スペースXのIPO(新規株式公開)準備といった市場の流動性向上も相まって、宇宙セクターがグローバルな成長株の中心に据えられる動きが加速している。

【出典情報】

公式リリース:なし
参照情報(報道)
https://www.mk.co.kr/en/stock/11954676

(Maeil Business Newspaper / MK|Korea Investment Trust Management announced on the 5th that the “Korea Investment Global Space Technology & Defense Fund”…)

Seoul Economic Daily: https://en.sedaily.com/finance/2025/12/29/korea-investment-space-fund-posts-3788-percent-return-in