【要点】

・スペースXが、カリフォルニア州バンデンバーグ宇宙軍基地よりファルコン9ロケットを打ち上げる。
・搭載されるペイロードは、自社が展開する通信衛星「スターリンク」25基。
・低軌道(LEO:高度2,000km以下の低軌道)における高速通信網の拡充を目的とする。
・打ち上げ場所は、同基地内の第4東発射施設(SLC-4E)を使用。
・実施時期は、現地時間の2月7日(PT)を予定している。
・報道によると、今回のミッションでも第1段ブースターの回収と再利用が計画されている。
・衛星は軌道投入後、自動で展開され所定の運用高度へと移行を開始する。
・民間主導による高頻度な打ち上げサイクルの一環として、通信インフラの冗長性を高める。

【編集部コメント】

本件は、スペースXが進める超巨大衛星コンステレーション構築に向けた、継続的なインフラ整備の一環として位置付けられる。特にバンデンバーグ基地を活用した極軌道等への投入能力は、全地球規模の高速通信網を維持するために不可欠な要素だ。民間企業が主導する打ち上げ頻度の劇的な向上は、LEOにおける同社の圧倒的な市場優位性を改めて裏付ける構造となっている。

【出典情報】

公式リリース:
https://www.spacex.com/launches/sl-17-33

(SpaceX|Starlink Mission)

参照情報(報道)
https://www.ksby.com/lompoc-valley/spacex-prepares-to-launch-25-starlink-satellites-from-vandenberg-space-force-base

(KSBY|SpaceX prepares to launch 25 Starlink satellites from Vandenberg Space Force Base)