【要点】

・北海道大樹町の商業宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」への寄附実績が発表された。
・企業版ふるさと納税制度を通じ、延べ341社から累計約34億8860万円の寄附が集まった。
・2025年10月から12月の3カ月間では、新たに15社から4.2億円の寄附を受領した。
・寄附金は、ロケット射場の新設や滑走路の延伸といったハード面の整備に活用される。
・現在建設中の小型ロケット用射場「LC1」は、2026年9月の完成を予定している。
・HOSPOとは、大樹町にある大気球、ロケット、スペースプレーンの運用が可能な多目的宇宙港。
・LC1とは、超小型から小型ロケットの打ち上げに対応した新設の垂直発射場。
・報道によると、将来的には高速2地点間輸送(P2P)用の3000メートル級滑走路の建設も計画されている。

【編集部コメント】

北海道スペースポートへの寄附額が着実に積み上がっている背景には、民間主導の宇宙開発に対する国内企業の期待感がある。
今回調達された資金により、2026年秋のLC1完成に向けた整備は最終段階に入る見通しだ。
射場インフラの拡充は、国内の打ち上げ枠不足を解消し、アジアにおける宇宙ビジネスのハブ構築を後押しする一環として位置付けられる。

【出典情報】

公式リリース:北海道スペースポート(HOKKAIDO SPACEPORT)|民間にひらかれた商業宇宙港「北海道スペースポート」プロジェクトに新たに15社から企業版ふるさと納税で4.2億円の寄附
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000078016.html

公式リリース(関連ページ):北海道スペースポート(HOKKAIDO SPACEPORT)|News(ニュース一覧)
https://hokkaidospaceport.com/news

参照情報(報道):SMART MOBILITY JAPAN|北海道スペースポート、企業版ふるさと納税累計34億円に
https://smart-mobility.jp/_ct/17818480