【要点】

・米Starfish Spaceが衛星運用ソフト開発のQuindarと戦略的提携を締結した。
・自社開発の軌道上サービス機「オッター(Otter)」の初期3任務に適用する。
・クラウド型プラットフォームにより、追跡やコマンド送信、ルーチン作業を自動化する。
・従来の自社専用ミッション管制システム構築に伴うコストと複雑性の削減を狙う。
・Quindarのソフトは、工場のテスト段階から軌道上運用まで一貫した管理が可能である。
・オッター初号機の打ち上げは2026年内を予定している。
・サービス機の運用管理を外部SaaSへ委託することで、開発期間の短縮を図る。
・サービス機の運用管理を効率化し、ミッションの成功率向上を目指す。

【編集部コメント】

米宇宙軍によるESS社の鉄レドックスフロー電池の採用は、防衛拠点のエネルギー自律性と強靭性の向上を狙った戦略的な一環として位置付けられます。特に安全性と持続時間に優れた長周期貯蔵技術は、遠隔地や極限環境にある宇宙関連地上施設において不可欠なインフラ要素となります。リチウム依存からの脱却という安全保障上の側面も持ち合わせています。

【出典情報】

公式リリース
Quindar Partners with Starfish Space To Strengthen In-Space Operations(Quindar)

参照情報(報道)
SpaceNews
Via Satellite