【要点】

・SpaceXが2026年2月11日、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地から「Falcon 9」ロケットの打ち上げを実施した
・「Starlink 17-34」ミッションとして、新たに24機のブロードバンド衛星を低軌道(LEO)に投入し、無事に展開を完了した
・本ミッションは、SpaceXにとって2026年に入ってから12回目のStarlink打ち上げとなる
・使用された第1段ブースター(機体番号:B1100)は今回が3回目の飛行であり、過去に「Starlink 11-30」および米国家偵察局の「NROL-105」ミッションで使用された
・打ち上げから約8分半後、第1段ブースターは太平洋上のドローン船(Of Course I Still Love You)への着艦に成功した
・同ドローン船での着艦成功は177回目であり、SpaceX全体でのブースター着陸成功回数は通算569回目に達した

【編集部コメント】

SpaceXによるStarlink衛星の打ち上げが今年もハイペースで進められています。すでに今年12回目となる同ミッションにおいて、過去に国家偵察局(NRO)のペイロードを運んだ実績のあるブースターが転用されている点は、同社のロケット再使用技術が安全保障分野と商業分野の双方で高い信頼性を確立していることを示しています。通算569回という着陸成功記録は、他社の追随を許さない圧倒的な運用実績と言えます。

【出典情報】

公式リリース
Starlink Mission (SL-17-34) – SpaceX
https://www.spacex.com/launches/sl-17-34

参照情報(報道)
SpaceX launches 24 Starlink satellites on Falcon 9 rocket from Vandenberg SFB – Spaceflight Now
https://spaceflightnow.com/2026/02/11/live-coverage-spacex-to-launch-24-starlink-satellites-on-falcon-9-rocket-from-vandenberg-sfb-5/