【要点】
・米スペースX社がヴァンデンバーグ宇宙軍基地からファルコン9ロケットを打ち上げた。
・本ミッションでは計25基のスターリンク衛星が機体に搭載された。
・打ち上げ場所は同基地内の第4東発射施設(SLC-4E)が使用された。
・打ち上げ時刻は現地時間の2026年2月7日12時58分(PT)に実行された。
・搭載された衛星はLEO(高度2,000km以下の低軌道)の指定軌道へ投入された。
・第1段ブースターは打ち上げ後に太平洋上の無人船への着艦と回収に成功した。
・本運用は全世界を対象とした高速衛星インターネットサービスの通信網拡充を目的としている。
・報道によると本打ち上げは西海岸における同社の安定的な輸送能力を実証するものとされる。
【編集部コメント】
ヴァンデンバーグ宇宙軍基地は極軌道への投入に適した地理的優位性を持ち、スペースXの西海岸における主要な運用拠点として機能している。スターリンク計画の進展は地上の通信網が未整備な地域へのインフラ提供を可能にする。本打ち上げは同社の高頻度な輸送サイクルを維持し、低軌道における宇宙インフラの優位性を確保する戦略の一環として位置付けられる。
【出典情報】
公式リリース:SpaceX「Starlink Mission(sl-17-33)」
https://www.spacex.com/launches/sl-17-33
参照情報(報道):KSBY「UPDATE: SpaceX launches 25 Starlink satellites from Vandenberg Space Force Base」
https://www.ksby.com/lompoc-valley/spacex-prepares-to-launch-25-starlink-satellites-from-vandenberg-space-force-base