要点
- 韓国とスイスは、宇宙デブリと宇宙交通管理での協力を深めており、2026年6月9日にソウルのスイス韓屋(ハノク)で開幕した「2026 韓国・スイス・イノベーションウィーク」でこれが強調された。
- 元外交部長官で現在はKAISTの招聘碩座教授を務めるパク・ジン氏は、宇宙探査、衛星通信、気候監視、航法、宇宙安全保障といった課題は国境を越えるものであり、いかなる国も単独では解決できないと強調した。
- 両政府は、イノベーション分野の連携を通じ、宇宙交通とデブリで共同の取り組みを検討している。
- この協力は、運用を終えた衛星やロケット残骸由来のデブリが、秒速8km超で移動し、宇宙機や宇宙飛行士への脅威を増すなかで進んでいる。
- 韓国宇宙庁(KASA)は昨年、約2万個の宇宙デブリを特定した。
- 韓国航空宇宙研究院(KARI)の研究者らも、デブリを捕獲・除去する軌道離脱装置を含む、持続可能で低コストな技術を開発している。
編集部コメント
拘束力のある規則が存在する前に規範を形成しようと宇宙活動国が動くなか、二国間のデブリ・交通管理の合意はソフトパワーの手段となりつつある。韓国にとって、外交関係と国産の除去技術を組み合わせることは、スイスのClearSpaceなどが先行する新興の軌道上持続可能性市場で、追随者ではなく標準策定者になろうとする意欲を示している。
出典情報
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Korea and Switzerland deepen space cooperation to tackle debris and traffic – CHOSUNBIZ
https://biz.chosun.com/en/en-science/2026/06/09/3ODCLZWMYFCM3GUHSGQTMHUCF4/
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Team develops sustainable, low-cost tech for space debris removal
https://www.korea.net/NewsFocus/Sci-Tech/view?articleId=293712