【要点】
・デンマークの大学連合とSpace Inventorが共同開発した3Uナノ衛星DISCO-2が、SpaceXのライドシェアミッションTransporter-16での打ち上げに向け準備を進めている。
・衛星は気候変動監視を目的に、グリーンランド周辺の氷河観測や海面温度測定などを想定している。
・オーフス大学や南デンマーク大学などが関与し、学生参加型の開発プロジェクトとして紹介されている。
・衛星の統合はExolaunchが担当するとされ、小型衛星ミッションとしての運用実装が進められている。
【編集部コメント】
学生参加型の小型衛星が気候観測に挑む構図は、教育と実利用の両立という観点で注目される。DISCO-2は地域課題に直結する観測を掲げており、データ取得の成果と継続運用の体制が評価ポイントとなる。今後は、打ち上げ実施日と初期運用の成否、観測データの公開・活用方針が焦点となる。
【参照情報】
公式リリース
DISCO-2 Satellite Launch on SpaceX Transporter-16
https://discosat.dk/v2_disco-2/
参照記事
Danish climate satellite DISCO-2 set for launch on the Space X Transporter-16 Rideshare Mission
https://aeromorning.com/en/danish-climate-satellite-disco-2-set-for-launch-on-the-space-x-transporter-16-rideshare-mission/