【要点】
・米国宇宙軍(USSF)は国家安全保障宇宙打ち上げ(NSSL)Phase 3のLane 1でRocket LabとStoke Spaceを選定した。
・Lane 1は新規参入を含む打ち上げ能力の多様化を狙い、調達枠組みを通じて競争環境を整える位置付けとされる。
・Rocket LabはNeutron、Stoke Spaceは再使用型ロケットの開発を進めており、将来の受注競争への参加が見込まれる。
・Stoke Spaceは開発途上の段階での選定となり、今後の技術実証と計画遂行が焦点となる。
・今回の枠組みは、国家安全保障ミッションでの打ち上げ手段の冗長性確保に関わる動きとして注目される。

【編集部コメント】

NSSL Phase 3のLane 1は、打ち上げ能力の裾野拡大と供給体制の冗長化を意図した調達設計として位置付けられる。新規事業者が選定されたことで、今後は機体開発の進捗と、要求仕様に沿った実証・認証の達成が評価の中心となる。競争環境の変化が、国家安全保障打ち上げの価格・スケジュール確度にどう影響するかが注目点となる。
【参照情報】
公式リリース
Stoke Space NSSL Phase 3 Lane 1 Selection
https://www.stokespace.com/stoke-space-selected-for-the-u-s-space-forces-5-6b-nssl-program/
参照記事
US Space Force picks Rocket Lab and Stoke Space to compete for national security launches
https://www.msn.com/en-us/news/technology/us-space-force-picks-rocket-lab-and-stoke-space-to-compete-for-national-security-launches/ar-AA1CaBzI?apiversion=v2&domshim=1&noservercache=1&noservertelemetry=1&batchservertelemetry=1&renderwebcomponents=1&wcseo=1