【要点】
・米宇宙軍の「国際パートナーシップ戦略」発表から1年が経過し、2年目に向けた取り組みの深化が進んでいる。
・従来の装備品提供中心の関係から、初期設計段階から同盟国の能力を組み込む「Allied by Design」という概念への移行が強調されている。
・日本、英国、オーストラリア、カナダなどの主要パートナーとの間で、データの相互運用性や共同運用能力の向上が進められており、特に宇宙領域把握(SSA)に関するデータ共有の進展が言及されている。
・今後は、同盟国の宇宙アセットを米軍アーキテクチャに組み込むための法制度や技術基準の整備が課題とされている。
【編集部コメント】
「米軍にお任せ」の時代は終わり、同盟国もパズルのピースとして最初から組み込まれる形です。日本にとっても、自国の衛星をいかに米軍のシステムとシームレスに繋ぐかが、今後の防衛産業の鍵になりそうです。
【参照情報】
公式リリース
US Space Force International Partnership Strategy
https://www.spaceforce.mil/News/Article-Display/Article/4236854/
参照記事
JUST IN: One Year In, Work on Space Force Partners Strategy Just Beginning
https://www.nationaldefensemagazine.org/articles/2026/4/1/just-in-in-second-year-space-force-partners-strategy-work-just-beginning